薬師寺では蓮の花が美しく咲く季節にあわせ、下記の如く「蓮華お写経会」を執行いたします。
蓮の花は、泥のなかから芽生え、濁水につくことなく、まっすぐ美しい花を咲かせます。
その清らかな姿は仏菩薩に喩えられ、私たちの心を癒します。
「蓮華お写経会」では、蓮池を望む地蔵院 奥書院(通常非公開)にお写経の席をととのえ、
蓮を眺めながら、お写経をしていただきます。日常を離れて清浄なひとときをお過ごしいただければ幸いです。
合 掌
日 時 令和8年7月16日(木)~7月18日(土) 3日間
各 日 午前9時より 第1部
午前11時より 第2部
午後1時半より 第3部
受 付 薬師寺 お写経道場(15分前から受付開始)
会 場 地蔵院 書院(通常非公開)
ご開帳 薬師寺 秘仏 聖観音菩薩像(木造・平安時代)
法要導師 生駒 基達 管主 他
定 員 各20名(先着順)
ご納経料 国宝 東塔四相像結縁特別写経 1巻1万円
○気候等の影響により開花時期が前後する場合があります。
○各回約2時間を予定しておりますが、お道具の交換作業の都合上、
お写経の途中でお写経道場にお移りいただく場合があります。
ご参加をご希望の方は、下記までお問い合わせください。ご案内をお送り申し上げます。
《お問合わせ》
薬師寺 蓮華お写経会係
〔電話〕0742-33-6001
〔FAX〕0742-33-6004
以 上
【特別開帳】
近年まで十一面観音像としてお祀りされ、江戸時代の作と考えられてきましたが、平成20年~22年に修理を実施し十一面観音ではなく平安時代に造られた聖観音であることがわかりました。
本像は内刳りを施さない檜の一木造で、全体的に穏やかで細身の体つきでありながら、細部には平安前期の肉感的な表現が見られ、製作は新旧の表現が混在する11世紀頃と推定されています。