薬師寺発刊の図録・書籍のご案内

図録

  • 食堂じきどう

    2,000円 (税込)

    薬師寺にとって白鳳伽藍の復興は長年の悲願でした。そしてお写経勧進による白鳳伽藍復興を呼びかけて50年、伽藍の中心となる3つのお堂のうち、最後の食堂が平成29年5月に落慶しました。本図録には、日本画の第一人者である田渕俊夫画伯にご奉納いただいた、佛教伝来の歴史を描いた50メートルに及ぶ壁画、およびご本尊の6メートル四方もある日本最大の壁画、阿弥陀三尊浄土図等の写真をはじめ、食堂復興に携わった方々の思い、薬師寺の歴史なども綴られています。

  • 玄奘展図録げんじょうてんずろく

    1,800円 (税込)

    薬師寺では、インドで法相教学を研鑽された玄奘三蔵に学んだ遣唐僧、道昭僧都によって法相宗の教えが伝えられています。玄奘三蔵の御遺徳を顕彰するため、平成3年に玄奘三蔵の御頂骨をお祀りする玄奘三蔵院伽藍を建立し、毎年法要を営んでいます。また、本寺では、玄奘三蔵に関係する文化財の修復や収集に力を入れており、新たな知見も掲載しています。本書を通して玄奘三蔵の足跡を辿り、その精神をより多くの方々に知っていただく機会になることを願います。

  • 釈迦八相像(西塔果相)
    -成道・転法輪・涅槃・分舎利-

    1,000円 (税込)

    西塔は1528年の兵火により焼失しましたが、昭和43年から始まった「お写経勧進による白鳳伽藍復興運動」により、昭和56年に再建されました。薬師寺に建立された東西両塔には当初、「釈迦八相像」が安置されていたと「薬師寺縁起」に記されています。その「釈迦八相像」を復元するにあたり、現代における彫刻界の第一人者、中村晋也先生に制作をお願いし、西塔は平成27年6月2日、3日の開眼法要により外観、塔内ともに創建当初の姿に甦ったのです。本書には釈迦八相像(西塔果相)の詳細な写真および中村先生の言葉が掲載されています。

  • 慈恩殿障壁画じおんでんしょうへきが

    1,200円 (税込)

    玄奘三蔵の高弟で法相宗を開かれた慈恩大師の教えを学ぶため、慈恩殿は法相教学の研鑽道場として使用されていますが、令和元年9月、細川護熙先生に慈恩大師を中心に極彩色の障壁画をご奉納頂きました。大小約157mの壁面全てにシルクロードの文化を表現し、約6年かけてお描きいただいたものです。国境を越え、民族意識をもたない中央アジアの人々、そして偉大な大唐文化の交わりの表現からはおおらかな東西文化交流の明るさを感じます。本書には障壁画はもちろん、歴史家 磯田道史氏の解説や細川先生のことば、制作風景の写真なども収められています。

  • 平成の至宝八十三選

    2,500円 (税込)

    薬師寺において唯一の創建当初の建造物である国宝東塔は、各層にとりつく裳階屋根と大屋根が重なる特異な姿などから「凍れる音楽」と形容され親しまれています。 白鳳時代以来、風雪に耐えながら1300年の歴史を生き抜いてきましたが、損傷が著しいため、約12年に及ぶ全面解体修理を行い、令和2年に完成しました。 塔は佛教の教えの元となる釈迦信仰を伝えるものであり、お釈迦様の叡智を祖師先達より引継ぎ、より良い形で後世に継承したいと願っています。 薬師寺では仏法を広め人々の心を豊かにすることと合わせ、日本芸術の保存と継承を積極的に行っていく一環として、この度、国宝・東塔平成大修理を記念し、現代の日本を代表する諸先生83名に代表作をご奉納頂き、「平成の至宝八十三選」として、平成の美と技を薬師寺の続く限り受け継がせていただくこととなりました。

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